プラン・インターナショナルの活動にご協力をお願いします。

途上国の女の子たちは「女の子」というだけで
差別や虐待を受け、過酷な環境で暮らしています。
気候変動による干ばつや、紛争などの影響により、
いま、状況はさらに深刻なものとなっています。


支援のきっかけや今の想い、お話しします。










数字で見る女の子の現実
世界の
非識字人口の
約3分の2が
女性※1

途上国では、
約3人に1人の
女の子が
18歳未満で結婚※2

身体的暴力を
受けた
ことの
ある女の子は
約4人に1人※3

人身取引の
被害者の
71%は
女の子か女性※4

※1 The World’s Women 2015 Trends and Statistics (United Nations, 2015) ※2 Marrying Too Young (UNFPA, 2013) ※3 A Statistical Snapshot of Violence Against Adolescent Girls (UNICEF, 2014)(3は15~19歳の女の子のうち、15歳以降になんらかの身体的暴力を受けたことがあると回答した女の子の割合) ※4 Global Report on Trafficking in Persons (UNODC, 2016)
「カムラリ」とはネパール西部に多く見られる住み込みで強制労働させられる女の子(奴隷)のこと。
ニジェールの女の子のうち、36%が15歳まで、75%が18歳までに結婚しています。
世界が危機的状況のいま、
女の子たちの問題は
さらに悪化しています。
プラン・インターナショナルの活動

継続的な支援はさまざまなプロジェクトの実施を可能にします。
女の子たちの環境に変化をもたらし、人生を大きく変えていきます。

平均年収が11%向上する。
女の子が1年長く初等教育を受けると、その子が将来得る収入が約11%増加。※6

300万人の命が救える。
すべての女性が中等教育を修了すれば、5歳未満児の死亡率は約49%減り、1年でおよそ300万人の命を救える。※7

収穫高が7.3%向上する。
マラウイでは、女性が教育を受け、男性と同じように農作業の決定に参加できた場合、収穫高が約7.3%向上。※8

妊産婦死亡率が70%減る。
女の子の早すぎる結婚を10%減らせば、妊産婦死亡率は70%減る。※9
支援で変わり始めた、
女の子の未来。

話し合いが、
復学のきっかけに
若くして結婚したマヤは、義理の両親に許してもらえず、学校を辞めてしまいました。マヤは「教育を受けることは、すべての始まり。これで自分の夢はもう叶わない」と将来を不安に思っていました。そんな時、村にやってきたプランのボランティアグループは、夫や彼の両親を説得。その結果、マヤは再び学校に通い、夢のために学び始めています。
マヤ(15歳)

生まれた村で働ける喜び
父が亡くなったことで貧しくなり、学校を退学。さらには違う国に送られ働くことになりましたが、過酷な労働環境に耐えられず逃げ出してきたアニッサ。その時に出会ったプランのプロジェクトで織物の勉強を開始。今では織物の技術を習得し、ふるさとで収入を得ることができています。
アニッサ (17歳)

スポーツジャーナリスト
増田明美さん

ベトナムの農村部と都市部を訪ね、さまざまな課題に直面している女の子たちに会ってきました。プランの支援を受け、自らの能力を高めようと精一杯生きる彼女らのキラキラとした瞳に触れ、プランの活動の意義を改めて感じました。これからも、世界中の子どもたち、とくに女の子たちの幸せを願って応援し続けたいと思います。
漫画家
やくみつるさん

1993年から手紙を通じて、ホンジュラスのチャイルドと交流しています。訪問では村をあげて歓迎されたり、チャイルドの家族が私の存在を「人生の一部」と言ってくれたり。遠く離れた子どもと濃密な関係を築け、普通の旅とは違う体験ができる。とにかく楽しいんです!
芸能事務所社長
太田光代さん

女性や女の子たちだって、偏見や失敗をおそれずにチャレンジを続ければ、自信をもち、力強いリーダーになることができると思います。「女の子の未来」への投資は、途上国に生きる彼女たちが目を輝かせて、果敢に未来を切りひらいていくために、私たちができることの一つのステップではないでしょうか。
支援者の声
ご寄付の方法


プラン・スポンサーシップ


教育・生計の向上・子どもの保護など、さまざまな分野での改善を目指して多面的に地域開発に取り組む支援活動。後回しにされがちな女の子の意見や潜在能力が生かされるように配慮しつつ、住民自身が自立できるように促します。その効果は家族や男の子、さらには地域全体にも波及します。寄付金は子どもやその家族に直接届けられるのではなく、子どもと家族が暮らす地域の開発支援プロジェクトに役立てられます。
*活動の成果をお伝えする「年次報告書」(年に1回)や機関誌「プラン・ニュース」(年に3回)、チャイルドや地域の近況を報告する「一年の歩み」(1年~1年半に一回)をお届けします。
手紙などでの交流を通じて、
女の子の成長を見守る。
18歳までの女の子(チャイルド。男の子も可)ひとりと手紙のやりとりをすることができます。写真つきの成長記録や手紙を通じて、ひとりの女の子の成長を見守ることができます。また彼女の生活の変化や地域の変化を知ることで支援の成果を実感できます。*チャイルドとは地域を代表する子どものことです。
*新型コロナウイルス感染拡大の影響により、チャイルドとの手紙の交流に遅れが生じることがございます。ご理解とご了承のほどお願い申し上げます。
寄付月額
チャイルド1人あたり
女の子を取り巻く
具体的な課題に焦点を当てた、
1,000円/月からの寄付もあります。

ガールズ・プロジェクト


「女の子だから」というだけの理由で差別や偏見を受け、有害な慣習の犠牲になる女の子たちを守るさまざまなプロジェクトを実施しています。
※チャイルドとの交流はできません。寄付月額
- ※税額控除の場合の控除額「(寄付額-2000円)×40%」のことです
- ※控除額には一定の上限額があります
- ※申告者の所得、寄付額によっては「所得控除」が有利となる場合があります(詳しくは最寄りの税務署にご相談ください)


よくある質問
家族の名前(子どもの名前など)での寄付はできる?
はい。寄付者の名前は寄付の引き落とし口座名とは別に登録できます。税制上の優遇措置を受けるための領収証明書も登録とは別の名義で発行が可能です。
寄付金はどのように使われていますか?
国内での事務局経費を差し引いて、現地プロジェクト等の実施に役立てています。
皆さまから支援いただいた寄付金のうち、約8割は各活動で実施されているプロジェクト等に、約2割は現地の活動を支えるための費用(管理費や支援募集活動等)に役立てられています。寄付金の使われ方は、毎年支援者の皆さまにお送りする「年次報告書」、機関誌「プラン・ニュース」、ウェブサイト、メールマガジン、Facebookなどで随時ご報告しています。
将来、寄付をすることが難しくなったら?
事務局にご連絡ください。支援の中止も再開も、いつでも可能です。